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タイトルプルダウンメニューを使った条件分岐
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PHP0013

2002-08-23 文法 条件分岐、プルダウンメニュー if−elseif、<option・・・

 今回から少し面白くなりそうです。今回行う学習は条件分岐に応じて表示する内容が変わるというのものです。流れとしてはHTMLでプルダウンメニューから値を選択してもらい、そのデータがPHPに流れて条件分岐して結果を表示するというものです。

ソースが長くなってきましたので直に表示します。ただこれにより行番号が付かなくなってしまいました。

<?
header("Content-type: text/html; charset=euc-jp");
?>
<html>
<body>
<?
if($num == 1)
{
print("すくないですね<br>");
}
elseif($num == 2)
{
print("平均ですね<br>");
}
elseif($num == 3)
{
print("多いですね");
}
else
{
print("数値を選んでください");
}

?>
<form method="post" action ="php0013_01.php">
<select name ="num" size="1">
<option value ="1">1から30</option>
<option value ="2">30から70</option>
<option value ="3">70から100</option>
</select>
<input type="submit" value="送信">
</form>

</body>
</html>
  1. HTML上でプルダウンメニューを作成する

    ソースコード上の流れは前後しますが、ソースの後ろの方でつかっている<form method・・・でプルダウンメニューが作成されます。
    プルダウンメニューの作成方法
     <form> </form>でくくります。<form>についてはここを参照
     <select name= "PHPでつかう変数名">
      <option value="PHPに送られる値">*プルダウンリストに表示される部分</option>   *必要な分だけ<option>を使って記述します  </select>

  2. 処理の流れ
    処理の流れは大まかに以下の通りとなります。流れ図がかけるといいのですが・・・

    1. まず頭のほうで先頭のif文が実行されます。$numの値はまだ設定されていませんからif文ではelseが実行されることになります。(数値を選んでくださいと表示)
    2. 次にプルダウンメニューが実行されユーザーに値を選択してもらいます。
    3. 選択された値はPHPに送信され、再びIF文で条件分岐が行われます。今度は値がはいっているはずですから、その値に基づいた表示がおこなわれます

 



感想

本日の参考文献

  • MySQL&PHPでつくるWebデータベース Spencer K Ogawa著 エーアイ出版