PHP0018
またまた便利なものが出てきました。それはユーザが独自で作成できる関数です。関数があればコーディング量も少なくなりますし、修正も1箇所ですみます。
function <書式>:指定するとき function 関数名(引数1、引数2){処理内容(引数も使えます); return(戻り値);} <書式>:使うとき 関数名(引数1、引数2); 注意点はPHP4は問題ないそうですが、関数は使う前に指定しておくということです。
print("足算の結果". ($num1+$num2) ."<br>\n"); print("引算の結果". ($num1-$num2) ."<br>\n"); print("掛算の結果". ($num1*$num2) ."<br>\n"); print("割算の結果". ($num1/$num2) ."<br>\n"); }
$num1 = 1; $num2 = 2; print("変数1は $num1 で 変数2は $num2 です<br>\n"); myCal($num1,$num2);
$num1 = 3; $num2 = 6; print("変数1は $num1 で 変数2は $num2 です<br>\n"); myCal($num1,$num2); ?> </body> </html>
実行結果 上記では値を2つ与えて四則計算をするというユーザー関数を作りました。このfunctionがなければ「print("足算の結果". ($num1+$num2) ."<br>\n");」を毎回書かなければなりません。しかも掛算の表示は不要になりました。との指令が出たときは悲惨です。すべてのソースを見直して削除指定かなければいけません。加えて先の指令は間違いでした、やっぱり掛算の処理は表示してください。なんていわれたらもうやってられません。しかしこのfunctionがあればこの部分だけを修正すれば完了です。
本日の参考文献