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タイトルdo-whileとついでにforも
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PHP0016

2002-09-06 文法   do-while,for

 本日2回目です。またまたループ文です。

  1. do-while
    do-whileは判定が後になったものです。whileは判定が前にあり、条件しだいではまったく処理されずに終わることもあります。しかしdo-whileは後判定なので、条件が合わなくても1度は処理されることになります。

    <?
    header("Content-type: text/html; charset=euc-jp");
    ?>
    <html>
    <body>
    <?
    $number = 5;
    do
    {
    $number--;
    print($number . "<br>\n");
    }
    while($number != 0);
    ?>
    </body>
    </html>

    実行結果

  2. for文

    <書式>
    for(初期値;条件判定;増加(増減)分){処理・・・}


    おなじみのfor文です。初期値、判定、増加(増減)が一箇所にあるので見やすいかもしれません。しかし例のごとくここで疑問がわきます。for文は判定が前置か後置か?ということです。早速試してみます。
    <?
    header("Content-type: text/html; charset=euc-jp");
    ?>
    <html>
    <body>
    <?
    //print("For文のテスト");
    for($Count = 1; $Count != 1; $Count++)
    {
    print($Count . "<br>\n");
    }
    ?>
    </body>
    </html>
    実行結果
    結果は表示されませんでしたので、条件判定はどうやら前置のようです。

 


 


本日の参考文献

  • MySQL&PHPでつくるWebデータベース Spencer K Ogawa著 エーアイ出版