U-style PHP独学日記  Since2001 メインメニューに戻る PHPメニューに戻る
タイトル比較、論理演算子を使う
文書管理番号 作成日 分類1 分類2 キーワード

PHP0012

2002-08-22 文法 比較、論理演算子 比較、論理演算子

 比較演算子とは変数と変数を比較します。条件分岐(if文)などと一緒に使い利用します。論理演算子は2つの比較演算子の結果をとりたいときなどに使います。以下のソースを見てください。

実行結果

num_A は 1:num_Bは2
num_Aはnum_Bよりも小さい
num_AはnumB以下です
num_Aとnum_Bは等しくない
num_Aはnum_Bより小さく、かつ、等しくありません

7行目から25行目で比較演算子のテストを行っています。IF文では条件が通ったら{}内の処理をしますので、実行結果で表示されているものが条件を通ったものです。ソースでは当たり前の表示をしているのですけど、勉強のためなので許してください。

さてこのほかにも比較演算子はあります。いかにまとめてみました

  1. 変数A <   変数B:変数Aは変数Bよりも小さい
  2. 変数A >   変数B:変数Aは変数Bよりも大きい
  3. 変数A <=  変数B:変数Aは変数B以下
  4. 変数A >=  変数B:変数Aは変数B以上
  5. 変数A ==  変数B:変数Aは変数Bと等しい
  6. 変数A !=  変数B:変数Aは変数Bと等しくない

次に論理演算子です。論理演算子は2つ以上(3つまではテスト済みです)の比較演算子の結果を扱うことができます。例えば「神奈川県に住んでいる男性で45歳以上のひと」を指定するときなどに便利です。論理演算子もいくつか種類があるので以下にまとめてみました

  1. (比較演算子A) AND または &&(比較演算子B): 比較演算子Aの条件をみたしかつ比較演算子Bの条件を満たすときに成立
  2. (比較演算子A) OR  または ||(比較演算子B): 比較演算子Aの条件または比較演算子Bのどちらか一方の条件を満たすときに成立
  3. (比較演算子A) XOR (比較演算子B)        : 2のOR以外の条件のときに成立

 



感想

本日の参考文献

  • MySQL&PHPでつくるWebデータベース Spencer K Ogawa著 エーアイ出版