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タイトル加算子と減算子の利用
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PHP0011

2002-08-22 文法 加算子、減算子 加算子、減算子

 加算子と減算子のテストを行います。加算子とは簡単にいうと 変数 = 変数 + 1です。表記は変数++をします。ただ厄介なのが、この++が前にくるか、後にくるかで少し結果がことなるようです。基本的には++が前に来た場合はインクリメント(+1)してから評価を行う。++が後に来た場合は評価してからインクリメント(+1)を行うということです。ソースで具体例を説明します。

<html>
<body>
<?



$num = 0;
print("numの初期値は $num です。<br>");
print("numを前置でインクリメントします ++num<br>");
print(++$num);
print("<br>");
$num = 0;
print("numを後置でインクリメントします。 num++<br>");
print($num++);
print("<br>");


?>
</body>
</html>

 

10行目と14行目でインクリメントを行っています。ここで異なるのが前置と後置です。

  1. 10行目のインクリメント
    10行目のインクリメントは前置のため先に+1をしてから関数であるPrint文が実行されます

  2. 14行目のインクリメント
    14行目のインクリメントは後置のために関数であるPrint文を実行してから、+1されます。そのため上記の場合値はかわらず表示されています。

以上ですが、なんだか最近手抜きになってきているような・・・だって内容が面白くないんだもん。

 

テスト結果

感想

本日の参考文献

  • MySQL&PHPでつくるWebデータベース Spencer K Ogawa著 エーアイ出版