U-style PHP独学日記  Since2001 メインメニューに戻る PHPメニューに戻る
タイトル時刻を表示する
文書管理番号 作成日 分類1 分類2 キーワード

PHP0004

2002-08-19 関数 header(),print(),date(),putenv()

 我が家のPHPの本の量が多くなってきました。もともとインストールに関する知識を得るために購入したのですが勉強のための費用は以外とかかります。先日まで利用していた本は後日勉強することにし、今日からテキストを変えます。本は下記(参考文献)の通りです。さて本日は時刻を表示するPHPにチャレンジします。


実行結果
3行目のhederでは表示に関する設定ができるようです。Content−type・・・はHTMLを使うことを指定しているようです。これに関しては説明が少なかったので、いまいち意味がわかりません。今後遭遇することになりそうなのでじっくり勉強していきたいと思います。次にcharsetですがこれはエンコードという(IEでは「表示」−「エンコード」を選択すると文字コードの指定ができる)コートをあらかじめ設定するものらしいです。テキストではeuc-jpとしていされていたのですが、それでは文字化けを起こしてしまうのでshift-jisを設定しました。これも後日勉強することになりそうです。これらにかんしてヤフーで検索かけてみました。すると件数も多く悩みの種でありそうな感じを受けました

  1. 12行目からが本体です。date()関数はサーバーの日付が取得できるようです。表示形式もいろいろあり

      1. 年の指定:Y 2002 y 02
      2. 月の指定:m 01〜12の数字、n 先頭に0つかない、M 3文字表記(Mar)、F 英語表示(March)
      3. 日の指定:d 01〜31、j 先頭に0がつかない
      4. 曜日の指定:D 3文字表記、l(エル) 英語表示、w 曜日を数字で表示(日曜日0・・・土曜日が6)
      5. 時の指定:h 12時間表示、H 24時間表示、g 12時間で先頭に0が付かない、G 24時間で先頭に0付かない
      6. 分の指定:i  00から59
      7. 秒の指定:s 00から59

        そのほか詳細はPHPの日本語マニュアルを参照
  2. putenv()関数
    putenv()関数は環境を設定する関数です。上記では時間の変更で利用していて、地域の時差を修正する働きがあるようです(日本とアメリカとか)。ためしにputenv()を消して上記のPHPを実行しましたが表示はかわりませんでした。おそらくはアメリカの人が見る場合に必要なのでしょう。私のページは海外の方がみられることはないでしょうから必要ないかもしれません。<マニュアル

  3. print()関数
    文字列を出力します。Javaと違って変数を” ”内に表記できるのが便利です。しかし表記ミスも多くなるような気もします。



感想

本日の参考文献
 MySQL&PHPでつくるWebデータベース Spencer K Ogawa著 エーアイ出版