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タイトル繰返し文3(ループ文)
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java0013

2002-11-05 基本   do-while
今回も前回と同じくループ文です。
内容はWhile文と同じですが、条件判定が{}ブロックの後におかれています。条件判定を後にもってくることにより{}ブロック内の処理が必ず1回は行われるようになっています。


do{
  処理文1;
  処理文2;
  ・・・
}while(条件判定式);
  

{}ブロック内の処理がかならず1回は行われるということなので例では条件式にfalse(偽)になるようにしてみます。

class java0013_01
{
public static void main(String args[])
{
int i = 5;
do{
System.out.println("iの値は" + i + "です");
i++;
}while(i<5);
}
}

実行結果

G:\s_java>java java0013_01
iの値は5です

G:\s_java>

条件式が偽にもかかわらず{}ブロック内の処理が行われました。